ワイシャツの染み
ワイシャツの染み
2013年6月29日 ワイシャツの染み へのコメントはまだありませんこんにちは、クリーニングのホワイトハウスでございます。
最近、時々みかけるのがワイシャツのうしろ衿の下あたりや、袖の辺に血液の染みがついているケース。あそらく皮膚の弱い方やアトピーの方が無意識に掻いてしまったりして、血が滲んでしまったのでしょう。皮膚炎やアトピー、つらいですよね。私の息子もアトピーがひどく、寝ている間など、無意識にもいつも掻いてしまっていました。そこで当社では、そういった血液がついた衣類は、先に染み抜きをしてから洗うようにしています。
衣類に血液がついてしまった場合、これはまさにスピード勝負ということになります。
家庭で洗濯ができる品物なら、まず血液のついた箇所を水で濡らして石鹸をこすりつけ、古いハブラシ等で軽くブラッシングしてから、洗濯機に入れましょう。染みがついた当日であれば、これだけで落ちるはずです。
血液がついて何日か経過してしまったものは、クリーニング店に任せて頂ければと思います。
その際「いついつ頃に血液が付いたのですが」と、受付のスタッフに必ず伝えるようにして下さい。染みなどの確認は行っているものの、万一工場のスタッフが血液が付いていることを知らずにそのままドライクリーニングしてしまうと、染みが落ちなくなってしまう恐れがあります。
また血液に限らず、染み抜きをご依頼される場合は、いつ頃、どんな染みが付いたのか、そしてこれが結構大事なポイントなのですが、ご自分で何らかの処置をされたのか、何もせずにそのままお持ち頂いたのかを、受付の際お聞かせ頂けると、染み抜きをする工程上とても助かります。
何日経過してしまったがこの血液の染みは落ちるのか、こんな原因の染みでも落ちるのか、等、個別の案件については受付の際にご確認下さい。
では今日はこれにて失礼いたします。
岐阜県岐阜市茜部中島1丁目43番地
クリーニングのホワイトハウス
代表取締役 岩田 隆雄
058-273-8110
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